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【寛仁親王牌結果】古性優作が内から抜け出し連覇達成!/決勝

2024/10/20(日) 16:47 1 17

古性優作が連覇達成(写真提供:チャリ・ロト)

 10月20日、弥彦競輪場で行われた寛仁親王牌・世界選手権記念(GI・4日目)の決勝は、内をすくって抜け出した古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、追い込んだ小原太樹(36歳・神奈川=95期)が2着、捲り追い込んだ河端朋之(39歳・岡山=95期)が3着に入った。3連単は①-④-⑥で121,980円という配当だった。

 レースは近畿勢が前受けで、残り1周で新山響平(30歳・青森=107期)が寺崎浩平(30歳・福井=117期)を叩きに来るも、寺崎がここは突っ張り切る。新山はさらに脇本雄太(35歳・福井=94期)を捌こうとするがここは脇本が凌いで不発。東北勢を捌き切って近畿勢が盤石かと思われたが、郡司浩平がタイミング良く仕掛け、脇本に蓋をして前へ出切る。脇本は内で詰まって万事休す。そこへ佐々木悠葵(29歳・群馬=115期)が一気の捲りを放ち、郡司を捲り切る勢いも、郡司が外に振ってこれを凌ぐ。しかし、その隙を突いて内で我慢していた古性が内をすくって一気に抜けだし、内から追い込む小原、外から捲り追い込んでくる河端を振り切り、見事大会連覇を果たした。

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