2024/10/18(金) 11:30 0 18
16日からデンマーク・コペンハーゲン郊外で開催中の「UCIトラック世界選手権」。17日の大会2日目は、男子はケイリン、スクラッチ、チームパシュートが、女子はスプリントとエリミネイションが行われた。
男子ケイリンでは山崎賢人が優勝。日本人による世界選手権ケイリン種目の金メダル獲得は1987年以来の快挙となった。なお中野慎詞と太田海也も同種目に出場し、中野は7位、太田は13位でレースを終えた。
男子スクラッチでは、2022、23年と2年連続銀メダルだった窪木一茂が悲願の優勝。大会2日目は、2名の日本人選手が世界チャンピオンに輝いた。
その他、男子チームパシュート(窪木一茂、松田祥位、兒島直樹、今村駿介)は、3-4位決定戦に臨むも残り1周回を迎えたところでクラッシュし、銅メダル獲得ならず。
女子スプリントは梅川風子が1回戦敗退、佐藤水菜が大会3日目に行われる準決勝へ進出。女子エリミネイションは内野艶和が11位でレースを終えた。