2024/10/16(水) 17:30 0 33
弥彦競輪「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は17日、初日を迎える。12レースの日本選手会理事長杯を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 松浦悠士
清水君。やりたい走りが出来る様になってきたし、ストレスなく走れている。みんなお金の事を聞くけど、確かに、賞金でグランプリ出場は難しいでしょうね。赤パンが似合うと言って貰えるのは嬉しいし期待に応えたい。
2番車 眞杉匠
2度目の連係の菊池君。函館記念で連係している。青森記念は、狙い撃ちみたいになったし、叩けないと分かった時点で新山さんと併走すべきだった。今、考えると、力勝負をすべきでした。賞金順位は上がったけど、GIを獲ってグランプリに出場したい。
3番車 深谷知広
自力。熊本記念は普通の状態だったけど、展開が向いた。直前、バンクに入ったのも良かったと思う。加速したし、調子自体も変わっていない。
4番車 山口拳矢
脇本さんもいるけど、単騎で1着を狙う。5着権利だけど、勝たないと意味がないので。熊本記念は、シューズが壊れたのが不振の要因。その前、体調を崩したけど、それは大丈夫です。
5番車 佐藤慎太郎
深谷君の番手へ。スピードもあるし、調子も上がっているイメージ。俺も1か月間、ハードにトレーニングをやってきた。
6番車 河端朋之
中国の3番手。小松島記念で、この3人の並びがあり、自分が1番前。それで失敗しているので、3番手を回る。前回の西武園は行けたと思ったけど北井君が強すぎた。
7番車 脇本雄太
自力。熊本記念は普通ぐらいの状態だったけど、決勝は単騎だったので。親王牌に出場するのは4年振りで、前橋で優勝して以来。
8番車 菊池岳仁
自力。地元は僕だけだし、責任を持って走りたい。岸和田に出稽古に行ったりして仕上げてきた。
9番車 清水裕友
自力。横突起の骨折より、打撲の方が酷かった。本当は熊本記念から走りたかったけど間に合わなかった。パワーが落ちている感覚はないので、不安はないですよ。