2021/08/15(日) 19:00 0 0
初日1Rに出走する上野恭哉。久留米がホームバンクの23歳だ。今回が本格デビュー後の4場所目。これまで2場所で決勝進出を果たしている。
「だいぶ慣れてきたけど、組み立ては勉強中です。武器のレース勘を生かしたレースをしていきたいですね」。本格デビュー後の連対の決まり手は逃げが4で捲りが2。自身も話したように、流れに応じた攻めで上位進出を狙う。
初日2Rの橋本凌汰。岡山支部の20歳だ。こちらも本格デビュー後4場所目。3場所全て決勝に進出し、準優勝が2回ある。
「決勝に乗れているけど、優勝ができていないので…。前回の決勝は思い切ったレースができなかった。自分のレースができるように頑張りたい」。本人は不満そうだが、随所で能力の高さを示している。今回こそ初Vとなるか注目だ。
最後は熊本支部の24歳、川藤幸大。初日は7Rに出走する。元選手の川藤康雄さんが父であり師匠だ。本格デビューの1走目でいきなり落車とつまずき、ここまで予選突破がないが、負け戦では積極的なレースを見せている。
「まだまだ力不足だけど、徐々に段階を踏んで力を付けていきたい。一緒に練習をさせていただいている西川親幸さんからは“内容にこだわれ”と言われています」。持ち味の地脚を生かして積極的な攻めで魅了する。(netkeirin特派員)
netkeirinでは車券投票される方全員を対象にしたアンケートを実施中です。抽選で10名様に競輪の軍資金として現金1万円をプレゼント!
以下よりご回答いただけます。