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【防府競輪】119期ルーキーの上野恭哉、橋本凌汰、川藤幸大を紹介!

2021/08/15(日) 19:00 0 0

防府競輪場で16日に幕を開ける「モーニング7 SPEEDチャンネル杯」には119期のルーキーが4人登場。ここでは渡口勝成を除く上野恭哉橋本凌汰川藤幸大の3人を紹介しよう。

上野恭哉

 初日1Rに出走する上野恭哉久留米がホームバンクの23歳だ。今回が本格デビュー後の4場所目。これまで2場所で決勝進出を果たしている。

「だいぶ慣れてきたけど、組み立ては勉強中です。武器のレース勘を生かしたレースをしていきたいですね」。本格デビュー後の連対の決まり手は逃げが4で捲りが2。自身も話したように、流れに応じた攻めで上位進出を狙う。

橋本凌汰

 初日2Rの橋本凌汰。岡山支部の20歳だ。こちらも本格デビュー後4場所目。3場所全て決勝に進出し、準優勝が2回ある。

「決勝に乗れているけど、優勝ができていないので…。前回の決勝は思い切ったレースができなかった。自分のレースができるように頑張りたい」。本人は不満そうだが、随所で能力の高さを示している。今回こそ初Vとなるか注目だ。

川藤幸大

 最後は熊本支部の24歳、川藤幸大。初日は7Rに出走する。元選手の川藤康雄さんが父であり師匠だ。本格デビューの1走目でいきなり落車とつまずき、ここまで予選突破がないが、負け戦では積極的なレースを見せている。

「まだまだ力不足だけど、徐々に段階を踏んで力を付けていきたい。一緒に練習をさせていただいている西川親幸さんからは“内容にこだわれ”と言われています」。持ち味の地脚を生かして積極的な攻めで魅了する。(netkeirin特派員)


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