8月13日、いわき平競輪場で行われたオールスター競輪(GI・4日目)のシャイニングスター賞は、1センターから捲った古性優作(30歳・大阪=100期)が1着、古性をマークした村上義弘(47歳・京都=73期)が2着、追い込んだ松浦悠士(30歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は④-⑧-⑨で28,260円という配当だった。

　レースは残り2周で平原康多(39歳・埼玉=87期)が前を抑えたところを、深谷知広(31歳・静岡=96期)がさらに抑えて先行。平原は3番手に収まり、4番手を古性が追走していく。残り1周では一本棒も、1センターから古性が満を持して捲りを放ち、番手の村上を連れて3コーナーで先頭に躍り出る。人気の新田は6番手から不発。近畿勢マークに切り替えていた松浦も勢い及ばず、古性がゴールまで押し切って1着。村上と近畿ワンツーを決めた。

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