2024/09/17(火) 22:00 0 2
よく地方への遠征になると、東日本や西日本などの括りで番組が組まれることがあるが、先日の熊本開催の初日に堀江省吾-伊勢崎彰大でラインを組む番組があった。
PIST6でよく取材をしている記者からすると『PIST6ラインだ!』と激アツな連係だなと感じていたのだが、この連係を伊勢崎に聞いてみると「そうなんだよ! こんなところで連係できるなんてね。初連係だったけど強いのは知っていたし、点数を下げてしまっていたけど、104点くらいの脚はあると思っていた。地元番組みたいな感じで、車番も悪かったんだけどね」。
「PIST6ラインだって思ってくれた人も多かったみたいで、終わってから反響が思ったよりも多かった。こんな形で連係できたのは感慨深いなって思ったよ」とPIST6を知っている人にとってはサプライズ連係に違いなかっただろう。
エモい連係をした伊勢崎だが、自身の調子になると苦笑い。
「開催がないときはずっとせがれの練習に付き添っているから、もうヘトヘトだよ(苦笑)」と競輪選手を目指す息子との練習でかなり忙しそう。「大変さはあるけど、そのお陰でせがれは安定できているからね」と息子の成長に嬉しそうな父親としての表情も見せた。(アオケイ・宮本記者)