2024/09/08(日) 16:30 0 7
デビュー2年目を迎えた宇野紅音はこれまで、決勝で12回の確定板入りを収めているが、そのうちわけは準優勝7回、3着が5回。これだけの成績を残しながら、不思議なことにまだ優勝に手が届いていない。
タテ脚は鋭く"1着を取る力"は間違いなくあるが、意外と初勝利にも時間がかかったように、すっかり善戦キャラが定着してしまった。そんな現状を打破すべく「最近は前を抜けていないので、男子選手と一緒に練習させてもらい、前を抜けるようにやってきました」と明かす。
今回の舞台は「初めて確定板にのれて、自信が付いた場所。すごくイメージは良いです」という弥彦バンク。今度は"初めて優勝できた場所"に記憶を上書きするべく、3日間奮闘するつもりだ。
「優勝したら変顔? 考えておきます(笑)」。11日の深夜に渾身の顔芸を披露してくれることを楽しみに待ちたい。(netkeirin特派員)