2024/08/18(日) 20:46 0 25
8月18日、平塚競輪場で行われたオールスター競輪(GI・6日目)の決勝は、追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が1着、5番手から捲った窓場千加頼(32歳・京都=100期)が2着、逃げた新山響平(30歳・青森=107期)が3着に入った。3連単は②-⑦-⑨で27,700円という配当だった。
レースは新山が先行して北日本4車で出切る展開。いったん粘る素振りを見せた窓場は5番手。新山がスピード良く駆け、レースは一列棒状のまま最終バックへ。そこで5番手から窓場が捲りを放ち、スピード良く先頭に迫る。北の番手・佐藤慎太郎(47歳・福島=78期)のブロックを受けつつも窓場が前へ進み、最後の直線へ。粘る新山を窓場が捕らえにかかり、さらにその後ろから古性が脚を伸ばし、一気に差し切って見事優勝した。