2021/08/05(木) 16:30 0 3
ワッキー(脇本雄太)の活躍で東京オリンピックが盛り上がっている。
先日、岸和田の時に、当サイトのニュースで永井清史が取り上げられ、反響が大きかったが、永井は言わずとしれた北京オリンピックのケイリンの銅メダリスト。行く時は誰にも注目されず、帰国の際は、ビッグニュースになっていた姿は簡単に想像がつく。
「あの時は調子が良くて、ケイリンだけでなく当時のオリンピックスプリントにも出場していた。メンバーは長塚智広さん、渡辺一成君の3人で僕が第3走者。結果は6位入賞だった」。
そしてオリンピック全般の話しを永井を囲み、みんなで聞いていたが最後に
「女子のケイリンの誘導を伏見俊昭さんがやっていたけど、本当は僕だった(苦笑)。早い段階から元ナショナルチームのコーチの坂本勉さんと練習をやっていたけど急に外されてしまい…」。
温厚な人柄の永井にしては珍しい言動。それだけ、オリンピックに対しては思い入れが深いと言うことだろう。(町田洋一)