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【取手競輪】タイトルホルダーとともに練習し、進化を続ける柿沼信也

2021/08/03(火) 17:30 0 0

4日から取手競輪でモーニング7・オッズパーク杯(FII)が開催される。初日7Rに出走する柿沼信也に話を聞いた。

様々な試行錯誤でレベルアップを目指す柿沼信也

 A級では優勝実績も豊富で安定の成績を残している柿沼信也。今回はミッドナイト伊東より中11日空けての参戦だ。

「伊東の後にしっかりと練習してきました。最近はタイトルホルダー(平原康多宿口陽一)と一緒にやっていて、あまりも相手が強くて、逆にこっちが練習するたびに自信をなくすくらいですよ(笑)」と冗談交じりに話すが、充実の練習ができている感じだった。安定の成績を残すにはそれなりの練習と様々な試行錯誤が必要だ。

「今は色々と自転車のセッティングを考えながら試している。まだまだ、しっくり来るものはないけど、今後も微調整しながら良いアタリを見つけていきたい」と話す。

 初日特選は降級後も積極的な走りを心掛けている小原唯志の番手。進化を続ける柿沼信也から目が離せない!(アオケイ・真島記者)

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