2021/08/02(月) 11:30 0 1
昭和37年11月4日-。これは小林覚と進藤浩行の誕生日だ。生年月日が全く一緒で腐れ縁ともいえる2人が、最終日の選抜戦で同じレースに出走する。
いつもにぎやかで存在感が強烈な小林、物静かで多くを語らない進藤。2人の性格は「180度どころか540度くらい違うよ(笑)」(進藤談)とのことだが、あと3ヶ月で59歳を迎える大ベテランながら今もバリバリ現役を続けている“すごい選手”という部分は間違いなく共通している。
最終日は高橋健太-植田誠の静岡勢の後ろに、小林-進藤で並ぶ。
「後ろに(進藤が)いるからね。オヤジパワーで頑張らないと」と小林が言えば、進藤も「まだまだ元気いっぱいな小林がなんとかしてくれると思うので。任せますよ(笑)」と信頼を寄せるコメント。
2人の大ベテランが阿吽の呼吸で魅せてくれるはずだ。(netkeirin特派員)