8月1日、高知競輪場で行われたよさこい賞争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、捲った長島大介(32歳・栃木=96期)が1着、マークした佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)が2着、追い込んだ志村太賀(38歳・山梨=90期)が3着に入った。3連単は⑦-①-⑧で17,430円という配当だった。

レースは残り1周半から眞杉匠(22歳・栃木=113期)が先行態勢。ホームから石原颯(21歳・香川=117期)がかまして2コーナーで一旦は先頭に立つが、押さえられた眞杉の番手から長島が自力に転じて捲り返していく。最後はマークする佐藤を振り切って優勝。2度目のGIII制覇を果たした。

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