2021/08/01(日) 11:00 0 2
青森競輪場の「オッズパーク杯(FII)」がが31日に開幕。9R・A級初日特選は中部コンビがワンツーを決めた。
初日特選は伊藤稔真の先行一車という構成。須賀和彦がジカ競りにきたが、これを八日市屋浩之がしのいで中部ワンツーが決まった。
「内側だったからなんとかなりましたね。もう少し(伊藤が)踏んでくれればもっとすんなりいったと思うけど。前が大きいから風よけに使うつもりだったのにメチャクチャ風を浴びた。キツかったですよ(苦笑)」と八日市屋は仲良しの伊藤に“チクリ”と注文を付けながらも安どの表情。
“勝って当然”の伊藤も「乗り方の意識を変えて臨んでみたけど、練習のように良い感じで踏めた」と好感触での白星に笑顔を見せた。
身長187センチの伊藤と158センチの八日市屋は“凸凹コンビ”だが呼吸はピッタリ。それぞれが1日の準決をクリアして、決勝で再び連係したいところだ。(netkeirin特派員)