2021/07/26(月) 19:00 0 3
ディフェンディングチャンピオンとして連覇は狙っていましたし、若い選手に気持ちで負けないようにという気持ちで臨んでいました。決勝に関してはすんなりでは竹内雄作の優勝だったので、自分も含めて誰かしら邪魔をしようとするんじゃないかと思っていました。その中で堀内君が行ってくれたし、自分は一本棒になる前に仕掛けようと心掛けて、あの位置で仕掛けました。一杯でしたが(三谷)将太も内を締めていてくれたし、2人で決まって良かった。昨日、将太が最後は5車身抜くと言っていたようですが、それはまだまだ許さないですよ(苦笑)。富山は父親の出身地で、いつも親戚が応援に来てくれているんですよ。今日も声援があったし期待に応えられて良かった。
くそー! 稲垣さんを最後は抜ける感じではなかった。あんなに藤井が駆けないとは思わなかった。竹内が内だし流していたら外の堀内が有利になってしまうのにね。思い切り流していたから堀内もあれしかなかったんでしょう。バックでは俺の後ろに脚のある阿部力也と柿沢大貴がいたので、そこだけ警戒していたので最後に抜く余裕はなかった。
S級自体、初の決勝で緊張してました。ちょっと流し過ぎましたね。突っ張ったら堀内さんが併走にならないように踏むべきでした。僕の気持ちが弱かった。稲垣さんが来た時も合わせたかったけど、そこも通用しませんでした。反省です。もっとS級戦を走って色々と経験をしていかないと。