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【瑞峰立山賞争奪戦・レース後コメント】1着稲垣裕之「連覇は狙っていました」

2021/07/26(月) 19:00 0 3

富山競輪場で開催された「瑞峰立山賞争奪戦(GIII)」。最終日26日の12Rに行われた決勝は、稲垣裕之が当地記念の連覇を決めて幕を閉じた。1着〜3着の選手コメントは以下の通り。(アオケイ・渡辺記者)

連覇にVサインの稲垣裕之
1着 稲垣裕之
 ディフェンディングチャンピオンとして連覇は狙っていましたし、若い選手に気持ちで負けないようにという気持ちで臨んでいました。決勝に関してはすんなりでは竹内雄作の優勝だったので、自分も含めて誰かしら邪魔をしようとするんじゃないかと思っていました。その中で堀内君が行ってくれたし、自分は一本棒になる前に仕掛けようと心掛けて、あの位置で仕掛けました。一杯でしたが(三谷)将太も内を締めていてくれたし、2人で決まって良かった。昨日、将太が最後は5車身抜くと言っていたようですが、それはまだまだ許さないですよ(苦笑)。富山は父親の出身地で、いつも親戚が応援に来てくれているんですよ。今日も声援があったし期待に応えられて良かった。

悔しがる2着・三谷将太
2着 三谷将太
 くそー! 稲垣さんを最後は抜ける感じではなかった。あんなに藤井が駆けないとは思わなかった。竹内が内だし流していたら外の堀内が有利になってしまうのにね。思い切り流していたから堀内もあれしかなかったんでしょう。バックでは俺の後ろに脚のある阿部力也と柿沢大貴がいたので、そこだけ警戒していたので最後に抜く余裕はなかった。

S級で初めて決勝を走った藤井侑吾
3着 藤井侑吾
 S級自体、初の決勝で緊張してました。ちょっと流し過ぎましたね。突っ張ったら堀内さんが併走にならないように踏むべきでした。僕の気持ちが弱かった。稲垣さんが来た時も合わせたかったけど、そこも通用しませんでした。反省です。もっとS級戦を走って色々と経験をしていかないと。

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