2021/07/25(日) 15:00 0 0
ーー前回はオール連対を果たしましたね。
林昌幸:はい。前回、前々回と全て確定板に乗ることができました。積極的に動いた結果だと思っています。
ーー林選手はご自身をどんなタイプだと思っていますか?
僕はダッシュよりは持久力を活かした地脚タイプですね。
ーーでは、今の課題はダッシュの強化ですか?
そうですね。そこを強化して先行力と粘りも上がればと思っています。
ーーどんなレースを心掛けていますか?
僕は先行してラインみんなを連れ込みたいです。ラインがあることで僕も心強いし、安心できる。
今回一緒に参加している師匠・林成人は、愛弟子についてこう語る。
「弟子の昌幸は甥っ子なんです。タイプは地脚。練習でもタイム出しているし強い。地区プロの1,000mでは競輪用の自転車で1分06秒で走った。真面目な性格で練習も続け着実に力を付けている。もう1・2班で走っても通用すると思う。」
前回は惜しくも準優勝だったが、今開催は師匠の前で初優勝できるか楽しみだ。(アオケイ・梅田記者)