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【PIST6】オリンピアン・原大智、稲毛弟・知也が初参戦!

2024/08/09(金) 18:30 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「8月第2戦」が10日から開幕する。初参戦の原大智稲毛知也に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

原大智

 参加を楽しみにしていました。PIST6はちょこちょこチェックしている。競輪と違って難しそうだし、カーボンフレームも久々だけど、力を発揮できれば。 ラインがないのは気持ち的には楽。まずは一走してみて、どう走れば良いかを感じ取れたら。後手を踏むと厳しいので気をつけたい。

 オリンピック? あまり気にして見てはいないですね。ずっとオリンピックの舞台を目指してやってきたからこそ「オリンピックは見るものというよりも出るもの」という意識が強いですね。

■タイムトライアル後

 駆けるときにハンドルが振られてミスがあって11秒台かなと。10秒747は思ったより出たし、慣れたら10秒5ぐらいは出そう。バンクへの恐怖心はないけど、タイムトライアル順がトップバッターで「恥ずかしい思いをしたくない」という違う恐怖心があった(笑)。

稲毛知也

 今回が初めて、分からないことだらけ。PIST6はあまり見られていないです。兄(健太)からのアドバイス?「転けるなよ」と(苦笑)。直前にカーボンフレームが届いて、急いで自転車を組んで少し乗った程度なので、走るごとに感覚を掴めたら。戦法は、どう走っていいか分からないし、まずは様子を見ながら。でも、後ろを走るのは好きじゃないし、前々にはいたい。

■タイムトライアル後

 感触は特に分からなかった。11秒台と思ったけど、思ったよりタイムが出た。指定練習で始めは「いつもと違うし、どこを走っているのか分からない」と思ったけど、乗っているうちに慣れた。1コーススタートになったら? 自然と突っ張る流れにはなると思う。


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