2024/08/08(木) 10:00 0 2
松山競輪場で8日から開催する「施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦(GIII)」。ラインの強弱で展開の機微を悟る「大河原修司」がデータ分析をもとに今シリーズの展望と注目選手を紹介します。
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8〜11日にかけて、愛媛県の松山競輪場で「施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦(GIII)」が開催されます。コースデータと出走予定選手をもとに、この開催を展望していきます。
松山競輪場は、みなし直線が58.6mある400mバンクです。これは全国平均53.9mよりも5mほど長いものです。カントはキツめで、先行選手がスピードに乗せていきやすいのが特徴です。基本的にはクセのないバンクですが、川沿いでバック側に建物がないので、風の影響が大きいと言えます。では、1着と2着に入った選手の各決まり手を見てみましょう。
【1着】
逃げ | 捲り | 差し |
---|---|---|
24% | 32% | 44% |
【2着】
逃げ | 捲り | 差し | マーク |
---|---|---|---|
18% | 13% | 25% | 44% |
スピードが生きるバンクで、逃げが若干決まりやすくなっています。全国平均と大差がないですが、徹底先行やスピードのある選手をマークしておきたいところです。また、風の影響が強いので、当日のレース傾向には注意を払いたいと思います。
では、これらの点を踏まえながら、出走を予定してる有力選手を分析したいと思います。
2月の失格からの復帰後、さらにそのスピードに磨きがかかっている印象です。復帰初戦の前橋GIIIと「高松宮記念杯競輪(GI)」は準決勝敗退でしたが、それ以外は全て決勝まで進んでいます。捲りを得意とする選手ですが、隙があれば早めのレースもしてくるタイプです。このコースは合っているでしょう。メンバー的にも明らかに力上位でしょう。
一時のことを考えると最近は精彩を欠き気味ですが、それでもダッシュ力など魅力十分です。目立った先行選手がいないこの開催では、特に注目したい選手です。
一線級相手でも通用するスピードを持っている選手。なかなか勝ち進めずにいますが、GIIでも1着をとったりなど、爆発力があります。この開催でのブレイクを期待したい一人です。
点数は下がってきていますが、内容的には悪くないレースもしている選手です。先行力とスピードがあるので、このコースは向いていると思います。穴をあけてくれることを期待します。