2024/08/05(月) 12:00 0 10
日本時間8月6日から、いよいよパリ五輪・自転車トラック競技がスタートする。日本からは13名の選手(リザーブ除く)が出場し、うち8名が現役の競輪選手だ。競技と競輪の両輪で全力疾走する8名のレーサーを、改めておさらいしよう!(netkeirin編集部)
日本競輪選手養成所を早期卒業した逸材。2022年1月に競輪選手としてデビュー後は30連勝、ノンストップでS級に特別昇級し無敗のままグレードレース(青森GIII)に初出場。デビューからの最多連勝記録保持者。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(GI)」に参戦予定。
出場種目:男子チームパシュート(予選6日00:27〜)
男子ケイリン(第1ラウンド11日00:19〜)
ボートから自転車に転向し、同期の中野とともに日本競輪選手養成所を早期卒業、2022年1月に競輪選手デビュー。2023年のヤンググランプリ優勝。デビュー前にG1覇者の三宅伸氏(引退)から「バケモンじゃ」と評されたエピソードを持つ。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(GI)」に参戦予定。
出場種目:男子チームスプリント(予選6日02:09〜)
男子スプリント(予選7日19:45〜)
男子ケイリン(第1ラウンド11日00:19〜)
2019年7月に伊東温泉競輪場で競輪選手デビューし、デビュー場所で初勝利、翌月の青森競輪で初優勝(完全V)。2021年のヤンググランプリ優勝。競輪への出走は2023年11月の小倉競輪「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」を最後にパリ五輪出場へ向け自転車競技に集中。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(GI)」に参戦予定。
出場種目:男子チームスプリント(予選6日02:09〜)
男子スプリント(予選7日19:45〜)
高校時代から始めた自転車競技で活躍する中で、脇本雄太、深谷知広、新田祐大らナショナルチームで活躍した選手たちに背中を押され、2021年5月に31歳で競輪選手デビュー。2022年10月に自転車トラック世界選手権の男子スクラッチで銀メダルを獲得、JKAの特別規程が適用されS級2班に特別昇級。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「オールスター競輪(GI)」に参戦予定。
出場種目:男子チームパシュート(予選6日00:27〜)
男子オムニアム(スクラッチレース9日00:00〜)
男子マディソン(11日00:59〜)
2018年7月に競輪選手デビューし、デビュー場所の四日市競輪で完全優勝。JKAより3度の国際賞(2019年、2021年、2023年)を受賞。競輪への出走は、2023年11月の高知FIを最後にパリ五輪出場へ向け自転車競技に集中。
出場種目:男子チームパシュート(予選6日00:27〜)
男子マディソン(11日00:59〜)
2018年7月に四日市競輪場で競輪選手デビュー。デビュー場所で初勝利、同月の川崎競輪で初優勝(完全V)。2023年のガールズグランプリで優勝し、同年の競輪の成績は勝率88.8%、3連対率100%。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「女子オールスター競輪」に参戦予定。
出場種目:女子ケイリン(第1ラウンド7日20:26〜)
女子スプリント(予選9日21:00〜)
2017年7月に高松競輪場で競輪選手デビューし、デビュー場所で完全優勝。netkeirinでパリ五輪へ挑む過程を綴る連載コラムは人気コーナーに。パリ五輪出場後は、13日に平塚競輪で開幕する「女子オールスター競輪」に参戦予定。
出場種目:女子ケイリン(第1ラウンド7日20:26〜)
女子スプリント(予選9日21:00〜)
2021年5月に静岡競輪場で競輪選手デビューし、ルーキーシリーズは2場所連続優勝。2023年JKAより国際賞を受賞。競輪のレースは、2023年11月の高松FII優勝を最後に、パリ五輪出場へ向けて自転車競技に集中。
出場種目:女子チームパシュート(予選7日00:30〜)
女子マディソン(10日01:09〜)