2024/07/31(水) 15:15 0 1
準決は鐘で叩いて先行態勢を取り主導権。番手の角令央奈に交わされて2着となった。
「正直なところ、鐘からの仕掛けだと自分の保つ距離ではないんですよね。キツイのは覚悟でしたが、番手の角さんなら仕事もしてくれると思って期待して逃げました(笑)。最近は夏の暑さが響いて夏バテ気味。それが影響して練習不足のところがあったけど、前回よりは良い状態だと思う」とレース後に話してくれた。
今回はフレームを2台持ちのようで、準決で自転車を換えている。
「昔に乗っていたやつなんですけど、結構乗り込んで乗りやすいんですよね。ちょっと重い感じがするんだけど、スピードに乗ると良いんですよ」
決勝は話し合いの結果、九州は坂田康季と別線勝負を選択。動ける車が揃うハイスピードな展開となりそうだが、積極性とヤングパワーを発揮して堂々の力勝負を見せてくれそうだ。(アオケイ・真島記者)