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【高松競輪】「組み立て巧くなった」と自負する増田仁

2021/07/21(水) 19:00 0 0

高松競輪場で行われている「高松オリーブ杯争奪戦(FI)」は21日に初日を迎えた。3レースで見事1着に入った増田仁に話を聞いた。

今年に入ってから好調さを見せる増田仁

 今年に入り1着が増えてきた増田仁。調子が上がってきたかと尋ねると、
「今年に入ってから変わらず良いんですよ。しっかり練習もできているし。ただ成績が良くなると警戒されたり、力を発揮出来なくなって。だから調子の上げ下げは今年に入ってなかった。ただ周りに翻弄されていただけ。でも今は大丈夫です」と話す。

そうなった秘訣や理由は何かあるのかと探ると、
「脚力もアップしているけど、警戒されたりするのも想定し、戦術面でも能力が上がったと思う。組み立てが巧くなったと感じます。これは周りでサポートしてくれる仲間のお陰ですね。吉本哲郎さん・竹内翼木村幸希とか僕より強いメンバーが色々と支えてくれる。本当に練習仲間に恵まれています。ここ大事だから必ず書いて下さいね(笑)」と感謝の気持ちを表した。

 組み立てが巧くなったと自負する増田。準決勝は格上の守谷陽介峰重祐之介を引き連れ好走するだろう。番手の守谷にとっては心強い味方になるだろう。 (アオケイ・梅田浩行記者)

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