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【取手競輪】3階級降格を経験の小塚潤

2021/07/20(火) 15:30 0 6

取手競輪場で20日から行われているモーニング「モーニング7・Kドリームス杯(FII)」。初日5Rに出走して4着の小塚潤に話を聞いた。

チャレンジ戦を一期で突破した小塚潤

 小塚潤は2019年の後期はS級2班に在籍していたが、次の2020年前期はA級3班に3階級降格をしている。

「94点持ってチャレンジに落ちた。そのチャレンジのデビュー戦がここの取手。オレと同じくS級からA3に落ちた佐藤健太は、チャレンジ一発目を飛び、飛び、欠場だよ。それがあるしホントに緊張した。そんな中、予選は目標が捲られたけど2着。準決は板橋慎治と一緒。慎治は88点あったけど何と不発。オレは中割、前輪故障しながらも何とか2着。決勝は伊藤奎君の番手でジカ競り。競り勝ったけど第二先行になって7着。チャレンジでは番手ジカのレースは駄目だと勉強になったレース。今となっては良い経験。あれがあったから今がある。チャレンジのレースを経験したから、チャレンジから上がってきた新人にもチャレンジと1、2班の違いをアドバイスが出来る」。

 一緒のレースを走った長谷部龍一が挨拶に来ると、「良い自力型は奇数のコーナーを流す。1コーナーと3コーナだよね。上りだから、相手の自力型は仕掛けにくい。ホントに強い人は関係ないけどね。今日は流すポイントが悪かった。あれはチャレンジの走りだからね」と優しく説明していた。(アオケイ・伊藤博記者)

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