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【不死鳥杯】脇本勇希「もっと対抗できる脚を」、稲川翔「自分が悪い」/決勝レース後談話

2024/07/23(火) 19:10 0 68

福井競輪のGIII「開設74周年記念・不死鳥杯」は23日、最終日を終えた。12Rの決勝を走り終えた選手たちに話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

2着 山田庸平

 展開は読めていて響平が力で行ってしまうのは分かっていた。人任せだったけど、モガキ合いを誘って、そこから自分で仕掛けて響平を捲れるかどうか。その後はワッキーが来て、どこまでもつかという感じだった。やりたいことはできたけど、完全に力負け。単騎だったからあの位置を回れたし、ラインがあればもう少し面白い勝負はできたとは思う。

3着 稲川翔

 3着ですか…。最低ですね。勇希もワッキー(雄太)も自分の役割を全うしていた。全ては僕ですね。こういうことが続くと(1つでも前の位置を)回してもらえなくなる。自分が悪いだけ、何もいい訳はできない。

6着 根田空史

 展開は想定内。周回中のあおりがすごくて、フワッと外した時に新山に行かれた。あとは脚力差を感じた。次はまた地元記念だし、頑張ります。

8着 新山響平

 カカリ切る前に行かれてしまった。後ろからの詰めていくことが多かった開催の中で、しっかり前を切れたし、収穫はあった。

9着 脇本勇希

 スタートには自信があったし、雄太が遅いのは知っているので(笑)。打鐘前で新山さんに出られて「終わった」と絶望したけど、最後までモガききった。

(脇本雄太が現れて「全部突っ張るつもりだろうと思ったら、行かれるんかーい!って」)

(苦笑)。もっと対抗できる脚をつけたい。SSと対戦できたし、兄弟連係も叶った。今シリーズは運も味方した。1つの経験として、ちょっとでもレベルアップできるように頑張ります。

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