閉じる

【不死鳥杯】S級決勝インタビュー!

2024/07/22(月) 19:45 0 52

福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯(GIII)」は23日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

初の兄弟連係となる脇本勇希(左)と脇本雄太

1番車 脇本雄太

 弟の勇希へ。地元記念かGIでないと可能性はないし、もちろん、初連係。練習の強さを出して貰えば不安はない。思い通りに体は動いていないけど、4年ぶり、6回目の地元記念のVを目指して行く。嬉しくて、涙、涙? そこまでの感情はないよ(大笑い)。

2番車 新山響平

 自力。近畿が2段駆けだけど、自分のレースに徹したい。今は強い気持ちで走っているから、内容も結果も良いと思う。

3番車 山田庸平

 単騎で。体調不良で練習不足だった。松戸のサマーナイト(GII)も欠場したぐらいなので。ただ、日に日に良くなっている感覚はある。もう少し、車が出てくれれば良いですね。

4番車 根田空史

 同期の庸平さんも付かないでしょう(笑)。単騎になるけど一発狙うレース。ワッキーにひと泡吹かせたいね。

5番車 竹内智彦

 今節、3度目の連係になる新山君へ。断然、格上だし、勝つ走りをやって貰えれば十分。行ってくれた時は、強引にでも止めに行く。

6番車 藤井昭吾

 近畿の5番手。記念の決勝は初めてだし凄く嬉しい。滋賀は福井支部なので、地元記念だし、尚更ですね。

7番車 稲川翔

 兄の後ろへ。ラインを崩して迷惑を掛けないように。今はそれがテーマになっている。準決は、特選、二次予選に比べて少しだけ余裕はあった。

8番車 脇本勇希

 自力。記念の決勝は前橋に続いて2度目。今からプレッシャーで、ブルブル震えています(笑)。後ろが兄で師匠の雄太だし、責任を持って走るだけ。

9番車 東口善朋

 翔君と競走得点は同じだけど、いつも世話になっている。近畿ラインの4番手で構わない。まずは、サポート役に徹して。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票