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【熊本競輪】熊本支部長(西島貢司)がリニューアルバンクの特徴を語る

2024/07/19(金) 15:00 0 3

熊本競輪「令和6年能登半島地震復興支援競輪 熊本競輪再建記念(FI)」が20日に初日を迎える。8年振りの本場開催。500バンクから400バンクに生まれ変わり、7月20〜22日の3日間にわたり熱い戦いが繰り広げられる。

「昔の500バンクと同じで3番手の選手にも勝権はある」と話す西島貢司

 リニューアルバンクの特徴を熊本支部・支部長を務める西島貢司(64期)に聞いてみた。

「昔の500バンクと変わらないような感じ。感覚的には500バンク。実際に走ってみた感じは400バンク。一言で言うならとにかく癖の強いバンク。コーナーのカントがキツくて250とか333バンクのように、コーナーを登るときに自転車は外に膨れる感じ。コーナーを上手く踏めると、加速していくのかな。捲りは3コーナーまでに出切ってしまうか、溜めて遅めの仕掛け。昔の500バンクと同じで3番手の選手にも勝権はある」

 指定練習から上がった藤根俊貴は「直線は500バンク、全体の感想は400バンク。コーナーの感じは333バンクみたいでしたね」と新バンクを走っての感想を教えてくれた。

 2人の感想を参考にしながら初日のレースを観戦してみたいと思う。(アオケイ・伊藤記者)

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