7月6日、小松島競輪場で行われた能支・万協 阿波おどり杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、最終バックで一気に捲った清水裕友(29歳・山口=105期)が1着、追走した小倉竜二(48歳・徳島=77期)が2着、2番手から粘り込んだ山田英明(41歳・佐賀=89期)が3着に入った。3連単は①-⑨-②で820円という配当だった。
レースは
林大悟(29歳・福岡=109期)が先行。ライン3車で出切る。人気の清水は7番手。最終バックで清水が一気の捲りを放ち、前を行く九州勢を交わし去ると、そのまま押し切って
小倉とラインでワンツーを決めた。