6月27日、取手競輪場で行われた能登半島支援 水戸黄門賞(GIII・初日)の初日特別選抜は、坂井洋(29歳・栃木=115期)が番手から差して1着、最終バックで捲った眞杉匠(25歳・栃木=113期)が2着、追い込んだ守澤太志(38歳・秋田=96期)が3着に入った。3連単は④-⑨-⑥で19,740円という配当だった。
レースは打鐘で
郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が先行。中団では各選手激しいポジション争いとなるが、最終バックで眞杉が捲りを放ち、前を行く郡司らを飲み込むと、最後の直線は番手の坂井との一騎打ちに。ゴール前で坂井が眞杉を交わして、初日特選を制した。