2024/06/22(土) 22:00 0 11
内藤は番手としての仕事ぶりはもちろん、ハートも熱い漢。ガッツレーサーという言葉がぴったりだ。
前走の高松宮記念杯(岸和田)では同県の北井佑季が初のタイトルを獲得。全日本選抜を制した郡司浩平に続いて、グランプリ出場の切符を掴んだ。
内藤は「(二人の活躍には)刺激しかない。彼らと一緒のステージで戦うためには、まずは点数を上げていかないと。ポイントはそこ。点数が上がらないことにはGIでも良い位置は巡ってこないので。なかなかFI戦で点数を上げるのは難しいけど、目の前の一戦一戦を頑張っていくだけ。調子は良くなってきているし、しっかり優勝ってところも狙っていきたい」とより一層と気合が入った様子。
8月には地元開催のオールスター(平塚・13日〜)を控える。勢いある南関地区、その中心の輪に是非ともいてほしい選手の一人だ。(アオケイ・八角記者)