2024/06/21(金) 18:45 0 5
期末のシリーズなのか、選手は17名が入れ替わった。S班の古性優作は高松宮記念杯での落車の影響、同じくタイトルを獲った北井佑季も残念ながら欠場になってしまった。
S班は新山響平、佐藤慎太郎、松浦悠士が参戦。まず前哨戦となる、初日特選の並びから。
菅田は自力選手であり、調子も上がっていることから、番手かと思ったが意外だった。シンプルに突っ張りか引いてのカマシだろう。
中四国は犬伏湧也に松浦悠士。犬伏は悪くはないが、プチスランプ中。良い頃の走りが影を潜めている。この後、地元小松島記念もあり、調子を上げおきたい。松浦はウィナーズカップでの親指の骨折。前回、高松宮記念杯の最終日の失格と流れが悪い。こんな松浦は見たことがないが、自然と立ち直っているだろう。
九州は嘉永泰斗に北津留翼。地元北津留の頭も穴人気以上になるが、嘉永の仕掛け次第。
三谷竜生と宿口陽一は、それぞれ単騎になった。3連単は北日本のストレート車券、中四国のワンツーも互角に売れて、北津留の6全全も、そこまでの配当ではない。
予選では伊藤颯馬がメインとなり、森田優弥、藤井侑吾、取鳥雄吾、志田龍星、石原颯、山崎賢人、小松崎大地、松本秀之介、後藤大輝が、それぞれの軸になる。
中でも山崎賢人は、今年初の競輪のレースとなり、一番の注目だ。