2024/06/15(土) 21:00 0 1
瀧本匡平といえば1・2班戦の弥彦で優勝したイメージが残る。成績を見返すと18年5月のこと。更に遡ると17年8月の向日町。いずれも大きい着が並ぶ前後の開催通り6番車で捲って優勝している。
現在のチャレンジ戦では、敗者戦で車券に貢献するものの優勝争いからは遠く、鳴かず飛ばず。ただ本人からはポジティブなコメントも。
「小榑君か〜。69点ぐらいのときがあったけど、自分では72点ぐらいあると思って走っている。初日はどうしてもこういう番組(強い新人が相手)でキツいが、72点同士の2分戦ならどうかな。一般戦は9割ぐらい勝ってますよ」
「直近の準決2着はどちらも番手。抜くのが難しいんですよ。どうしても自分の(末脚の)感覚で考えちゃうから沈めちゃいけないと思って待つんですけど、今の新人はそこから伸びて行くんですよ。来期は愛知の新人が5人いるけど、離れることはないですよ。この前も11秒0で付いて行ってますから」
少し割り増してもいい選手。夏場に入り突然、優勝するかもしれない。(アオケイ・市川記者)