立川競輪場の「東京中日スポーツ杯モーニング7(FII)」は14日、2日目を迎える。6RのA級チャレンジ準決勝に出場する岡本翔に話を聞いた。
今節は123期が5人斡旋。早くも準決では同期対決となった岡本だが、何が何でも決勝に勝ち上がりたいと話す。
「同期の岡崎陸登さんと同じ斡旋は今回が初めて。一緒に連係して自分が前で引っ張りたい。準決では一緒になることはないのでそれには決勝に上がらないと。気が抜けません」とモチベーションが高い。
初日は後ろが競りながらも勝負処で前に出て先行策。力強い踏み直しで押し切った。
「立川は直線が長いけど、前回走ったときよりは軽くて走りやすかった。前回の良い感じのまま踏めました」と好感触を掴んでいた。
準決では峯口司と激突し簡単な戦いではないが、何としても突破したいところだろう。(アオケイ・石濱記者)