2024/06/11(火) 20:00 0 0
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「6月第1戦」が10日から開催されている。2日目の最終日 順位決定戦Cに出走した野中祐志と助川翔太郎に話を聞いた。
123期でデビューした助川翔太郎を見た時に誰かに似ている気がするな? とは思っていたが、PIST6でよく会っていた野中祐志だと気が付いた記者。今回一緒の参戦ということで前検日の前から似ている埼玉コンビのツーショットを狙っていた。
以前、野中に会ったときに『他の人からも助川とは似ているねってよく言われるんです』と言うくらいに似ている。そして、肩幅が広く、ガッシリとした体型まで似ているではないか。
よく、野中が同県の選手から『肩幅』でいじられている様子を見てきたが、助川も野中よりは小柄とはいえ、体格に恵まれている。そんな2人をフォーカスしていたのだが、野中曰く「自分と助川、あとは123期の荒川達郎も肩幅があるのですが、その3人で埼玉の三羽烏(さんばがらす)って言われているんです(笑)」とのこと。
※三羽烏(さんばがらす)は三人組を指して云う言葉の一つ。(参考:ピクシブ百科事典より)
ちなみに、今開催は埼玉の支部長・白岩大助が一緒の参戦なので、『埼玉の三羽烏』について聞いてみると。
「荒川君はまだ(上半身が)細い! 自分の中ではまだ認められないですね」とキッパリ。辛口評価な支部長であった。
そして、3走目で1着の助川と野中は4走目で同じレース(2日目9Rの順位決定戦C)。直接対決の結果なのだが、助川は果敢に先行したものの、番手に入った吉本哲郎に捲られる形で5着。野中は吉本の捲りに乗る形となり2着。結果は先輩の野中が制した形となった。
今回は同部屋でもあったようだが、終始和やかなムードを漂わせていた『野中、助川の肩幅コンビ』であった。次は荒川も入れてスリーショットを撮りたい。(アオケイ・宮本記者)