2024/06/10(月) 17:45 0 2
19年6月に四日市GIIIを優勝している山岸佳太。約5年の月日が経過して「だいぶ前の話ですよ。最近は良かったり悪かったり」と苦笑いする。しかし、イメージは悪いはずがないだろう。先月の福井で今年初V。ただ、前回の前橋記念が欠場で状態が気になるところだ。
「疲れが出たのと膝と腰を痛めちゃって…。9車のレースを走りたかったんですけどね。仕方ない。その後は疲れがあるくらい、しっかり練習出来た。まぁ走ってみてになるんですけど、練習の感触は悪くなかったですよ」
2節前の小倉から、後輩の朝倉智仁に借りたフレームを使用して感触が上々。今回も朝倉フレームで大暴れの予感が漂う。
「初日は2分戦。まずはしっかりレース作れるように」
配分欠場明けで、感触を確かめる意味でも力を出し切って好発進を狙う。(netkeirin特派員)