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【大宮競輪】流れを掴みライン3人で決着を付けた青柳靖起

2024/06/08(土) 16:15 0 0

大宮競輪「スポーツニッポン新聞社杯(FI)」は8日、初日を開催。10RのS級予選に出走した青柳靖起に話を聞いた。

「踏み出しの感じが良くて車がきっちり出た」と話す青柳靖起

 予選は九州3車の先頭を任されて責任重大のレース。ラインの車番が悪かったので難しいところがあった。

「押さえてきたのが三好恵一郎さんだったけど、そこを踏んでいくような距離ではなかったので出した。そこから巻き返すつもりだったけど、更に外を花田将司さんが行って踏み合ってくれたので、流れが向きました」とレースを振り返る。

「ただ、花田さんがすぱっと出てしまったら、このバンクだとちょっとキツかったかも」と反省すべき点もあったようだ。別線の踏み合いを一気に捲って、ライン3人で決着を付けた。

「センターでスリップしたんですけど、踏み出しの感じが良くて車がきっちり出た。地元の武雄の400バンクも直線は長いけど、この大宮500バンクはもっと違う。1回走ったには走ったけど、まだ仕掛けどころとか把握できていません(笑)」

 今回は当所に参加する前に立川のある整体で調整。

「自分で調べた整体なんですけど、これが結構良いんですよね。これを受けてから走ると決勝に乗ったり成績が良いんです」と教えてくれた。

 今シリーズは予選スタートの若手機動型が比較的順当に勝ち上がった。勝負どころの準決は激しい激戦となりそうだが、持ち前のパワーとスピードを生かして首位突破を狙う!(アオケイ・真島記者)

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