2021/07/11(日) 16:45 0 1
7月11日、福井競輪場で行われた不死鳥杯(GIII・最終日)の決勝は、捲った古性優作(30歳・大阪=100期)が1着、切り替えて追い込んだ郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が2着、内を捌いて伸びた岩津裕介(39歳・岡山=87期)が3着に入った。3連単は①-③-②で14,490円という配当だった。
レースは打鍾手前で山口拳矢(25歳・岐阜=117期)が先手を取るも打鍾で森田優弥(23歳・埼玉=113期)がかまし、お互い譲らず激しい競り合いを繰り広げる。その競り合いが最終ホームまで続き、いったん山口が先頭に戻ったが、そのタイミングで郡司のブロックを越えて古性が一気の捲りを放つ。古性の番手を郡司が取って抵抗したが、スピードが乗り切った古性には関係なし。そのまま古性が押し切り見事優勝した。
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