眞杉匠が逃げ切る(写真提供：チャリ・ロト)
6月2日、前橋競輪場で行われた能登支援・万協 三山王冠争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、眞杉匠(25歳・栃木=113期)が逃げ切って1着、追い込んだ平原康多(41歳・埼玉=87期)が2着、追い込んだ木暮安由(39歳・群馬=92期)が3着に入った。3連単は①-⑨-④で660円という配当だった。
レースは残り2周で眞杉が前を叩いて関東3車で出切る展開。そのまま眞杉が快調に飛ばし、番手の平原は車間を切って盤石の体勢。最終コーナー時点でラインでの勝負は確定的となるが、直線に入って眞杉が平原の追撃を振り切り、見事逃げ切りを果たした。
