125・126期選手による新人戦「ルーキーシリーズ(全4戦)」。最終の第4戦は、松山競輪のナイター「ルーキーシリーズ・スピチャン杯(FII)」で31日から開催される。男子は在所1位の遠藤拓巳、タイトルホルダー山崎芳仁の息子・歩夢らが登場。デビュー戦完全Vの森田一郎も追加参戦。女子は第3戦の函館シリーズで落車棄権した高木萌那が負傷欠場。中島瞳、豊田美香らがV争いを繰り広げる。

■女子・126期

【6レース】
　高木萌那の負傷欠場により6車立て。卒業記念レース決勝2着の伊藤優里(在所5位)は、前走の平塚シリーズ2日目で果敢に先行、2着に粘って決勝進出(4着)。磯村光舞(在所14位)は、デビュー戦の富山シリーズ決勝3着、続く平塚シリーズ決勝6着。
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【7レース】
　平塚シリーズ決勝3着、函館シリーズ決勝2着の中島瞳(在所2位)と富山シリーズ決勝2着、函館シリーズ決勝3着の豊田美香(在所6位)がいきなり対決。

■男子・125期

【8レース】
　在所6位の中石湊が登場。デビュー戦の函館シリーズは決勝入りならずも、最終日に長い距離をしっかり先行し上がり11秒台で逃げ切る力強い走りを見せた。
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【9レース】
　タイトルホルダー山崎芳仁の息子・山崎歩夢(在所22位)が登場。デビュー戦の函館シリーズは決勝6着も、予選は冷静なロング捲りで圧倒の2連勝を決めている。
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【10レース】
　デビュー戦の富山シリーズ決勝3着の野村賢(在所8位)と5着の小川三士郎(在所26位)が登場。富山シリーズでは、野村は2日目にカマシの番手からロング捲りを決め積極的で強い走りを見せた。小川も、予選2走ともに積極先行で決勝へ勝ち上がった。
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【11レース】
　デビュー戦の平塚シリーズ完全Vの森田一郎(在所2位、卒記レース覇者)が追加参戦。第2戦の函館シリーズは、2日目は冷静な中団確保からの強烈捲りで1着、決勝は絶好番手で冷静に先捲りも直線タレて3着。阿部英斗(在所16位)は、デビュー戦の平塚シリーズ決勝で超ロングスパートを披露し3着。
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【12レース】
　在所1位の遠藤拓巳が登場。デビュー戦の富山シリーズは決勝4着も、予選2走ともに自分のタイミングでしっかりカマして先行し3着、1着。小堀敢太(在所18位)も、デビュー戦の函館シリーズ予選は冷静かつ積極的な走りで決勝進出(5着)。佐々木亮太(在所62位)はデビュー戦の函館シリーズで2連対。
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