前回のミッドナイト四日市では同郷の小玉勇一の捲りに乗って最後に突き抜けた桑名僚也。降級したA級でもその存在感を見せている。

「(前期S級で点数的にはあるので)A級はいい先行屋を付けて貰える。だから仕事をして追い込めば結果は出る。でも、今の状態ではS級では厳しい。点数もないし番手があったとしても支線でしょう。その中で結果を出さないといけないから大変ですよ。でも、S級は走っていて楽しい。S級の点数を取るためにもA級で頑張らないと」と話す。

　ただ、今回はミッドナイトの後のモーニング開催。「やっぱりちょっと体的に時差ぼけじゃないけど、どうかなって思うところはある。久々のモーニングだけど、何とか結果をだしていきたい」と話す。

　取手バンクは1、2班戦で初優勝したゲンの良いバンク。目標の磯川勝裕の番手から白星発進を目指す！(アオケイ・真島記者)