2024/05/14(火) 19:15 0 5
一次予選、二次予選の1着に続き、最終日の特別優秀でも金ヶ江勇気が1着。しかも北津留翼マークで。前受けから突っ張って逃げてくれたとはいえ、11点以上も上の選手をきっちりと追い込んだ。S級1班として初めて挑んだ地元記念で大ハッスルした。
「もう本当に北津留さんのおかげです。今回は4日間、人の後ろ。初めてでしたね。1節で3勝したのも、特別優秀を勝てたのも初めて。連日九州の仲間に助けてもらいました。支えられました。3勝全部がラインでワンツーになった。自分も役割を果たせたと思う。本当に良かったです」
一次予選は弟弟子の立部楓真、二次予選は伊藤颯馬とワンツー。準決勝は6着に敗れたが、最終日は北津留翼の番手回り。なかなか経験出来ないような濃密な4日間だった。
「GIを走る選手のスピードが凄かった。自分もまだまだ自力でも動きたい。とにかく相手から嫌がられる選手になりたい」
地元記念で得た貴重な経験を今後の走りにつなげていく。(netkeirin特派員)