2024/05/05(日) 19:00 0 11
児玉碧衣のVで幕を閉じた「第2回オールガールズクラシック」。日野未来は初日2着で予選をクリアしたが、準決勝で児玉に捲られ6着に終わり、最終日も6着。「GIで自力を出せたのは収穫だけど、車券に絡めなかった2日は猛反省」と振り返った。
「終わってから、レースのVTRを見ました。先行するだけ、ただ仕掛けるだけなら誰でも出来る。現時点であのレースをするならスピードも粘りも足りない。自分のレースをやって、それで勝つにはどうすればいいかを研究しています。次のパールカップでは決勝に乗りたい。やらないといけないことがいっぱい見つかった。日にちが足りないくらいですね。もっとトレーニングを強化していかないと」
GI戦線で結果を残すために、さらなる努力と研究を重ねていく。準決勝で蹴散らされた児玉と同じ開催で何かを得たいところだ。
「舞台が小倉のドーム。どれほどのスピードで来るんだろう。対戦したら、この前と同じような展開にならないようにどうにか抵抗したい。まずは1走目、頑張ります!」
順当に両者が力を発揮すれば、決勝で完全Vをかけた激突になるだろう。"打倒児玉"の一番手として初日6Rで持ち前のスピード戦を披露する。(netkeirin特派員)