4月27日、久留米競輪場で行われた能登半島支援・オールガールズクラシック(GI・2日目)のガールズ準決勝(12R)は、児玉碧衣(28歳・福岡=108期)が捲り切って1着、マークした野口諭実可(31歳・大分=102期)が2着、追い込んだ尾方真生(24歳・福岡=118期)が3着に入った。3連単は①-⑤-②で4,070円という配当だった。
人気の児玉は中団から。打鐘で最後方にいた野口が児玉の後ろまで上がり、児玉の番手を主張。残り1周で
日野未来(31歳・
奈良=114期)が一気に動き先頭に躍り出るが、それを児玉が追って、さらに一気に捲り切り、児玉をマークして追い込んだ野口も寄せ付けず、見事連勝した。