2021/07/03(土) 20:30 0 2
山田庸平は今シリーズに入る前から決勝を最低ノルマに置いていたという。「それぐらいを目指していて。しっかり乗れたしここは頑張らないと」。ここからが本当の勝負となる。
初日特選は単騎回りで2日目は伊藤颯馬、3日目は上田尭弥マークから差し脚を伸ばして勝ち上がった。初日はタテ脚をそこまで出しておらず、脚は溜まっていそうだ。「前検、初日はどうなるかな〜と思ったけど準決はアップの時から軽かった。疲れが抜けてきましたね。自力で動いていないのでそれがどう出るか…。ただ後輩たちの世話になってここまで勝ち上がれたし、こうやって自分で動く時にしっかり動かないと」と話すと目の色が変わった。
単騎で何でもありのレースで地元勢らに挑む。(netkeirin特派員)