自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。21日は準決勝と決勝が行われた。

　準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 山根将太(26歳・岡山=S1)

準決勝B
1着 神田龍(34歳・三重=S2)
2着 三浦翔大(33歳・宮城=A2)

準決勝C
1着 斉藤樂(22歳・宮城=A2)
2着 依田翔大(24歳・山梨=A3)

　なお、準決勝Aで1番人気だった山根将太(26歳・岡山=S1)は1着、準決勝Bで1番人気だった鈴木浩太(27歳・千葉=S2)は失、準決勝Cで1番人気だった山田義彦(38歳・埼玉=S2)は3着だった。

　勝ち上がった6名で行われた決勝では、神田龍が1着、依田翔大が2着、神開一輝が3着に入った。3連単は②-③-⑤で5,400円という配当だった。

　レースは残り1周半で仕掛けた神田が最終バックで捲り切ると、依田の追撃を振り切って見事優勝。完全優勝で通算2度目の優勝となった。*【netkeirinからPIST6のレースに投票しよう！】**

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