2024/04/18(木) 09:45 0 0
前節の松山でデビュー初優勝。成海大聖にとっては「今節が大事なシリーズ」だった。初日は突っ張り先行からラインを上位独占に導いて3着。準決勝5Rは同期の岡本翔に突っ張られながら、後ろの廣田樹里の好アシストで3番手に入り、捲り返して廣田の1着に貢献。自身も2着で2節連続の決勝進出を果たした。
「実はここに来る前にPIST6を走って、中2日だったんです。体は結構キツかったけど優勝した直後の開催で決勝に勝ち上がれて良かった。突っ張られてもう終わりかと思った。でも廣田さんのおかげでいい位置に入る事が出来た。捲り返せたのは自信になる」
武雄は昨年7月に本格デビューした地。その時以来の出走で結果を残した。
「あの時は5、1、1(着)で予選敗退だった。ちょっとだけ成長した姿を見せられたと思います。決勝も頑張りたい」
決勝は同期の山田駿斗、中原航大らとの戦いに。同支部の濱田昭一郎を連れて2節連続Vを目指す。(netkeirin特派員)