2024/04/17(水) 09:00 0 1
大宮競輪場で行われている「能登半島支援報知金杯」(FI)のS級決勝に和田真久留(33歳・神奈川=99期)が登場。初日特選は不発だったが、準決勝では自力で見事捲りを決めた。初日特選同様、青野将大とのコンビになるが、決勝のここは早目に行ってくれるだろうし、番手から押し切りが濃厚だ。
・向日町12R 4車連係の番手から絶好の展開になりそうな三谷将太が完全優勝を狙う
ここは近畿勢が4車連係で、先頭の窓場千加頼が道場晃規を早めに叩いていくだろう。そうなれば番手の三谷将太にとって絶好の展開となり、完全優勝は十分期待できそうだ。
・松山12R 先行1車で徹底先行の町田太我の逃げ切りが濃厚か
前開催はメンバーがかなり強く、踏ん張り切れないレースや、決勝では消極的なレースで6着に敗れた町田太我だが、ここに入れば力上位で、しかもここは先行1車のメンバー構成。逃げ切りまで十分ありそうだ。
・四日市11R 展開に柔軟に対応できそうな山田久徳が押し切る
ここは九州勢の前受けになりそうで、それを近畿勢の先頭・畑段嵐士が叩けるかというのがポイントになる。叩ければ上位独占も可能。叩けなければ、山田久徳が自力に切り替えて、もらったスピードで捲り切ることも可能だ。山田久徳の軸は堅そうで、相手は畑段嵐士、澤田義和が本線、あとは中本匠栄と単騎の香川雄介まで押さえれば万全か。