2021/07/02(金) 20:00 0 2
二次予選は山田諒のペース駆けに酔わされて絶体絶命のピンチ。まくりが届かず4着がいっぱいだった。4着は1人だけが脱落するワイドな設定だったため、初日1着の原田はどうにか準決へと勝ち上がることができた。
「5着も覚悟したしヤバかったですね。内容はまったくナシでした…。しんどくって仕方なかった。初日に長い距離を踏みすぎたからかな」と苦笑い。
当大会の前年度覇者が何とかこらえて勝ち上がった。ただ1人「大会連覇」の可能性があり、準決に乗らなければその資格すらない。「せっかく上がれたのでここは狙います!」といい町田太我-小川真太郎の3番手からチャンスをうかがう。
連日、自力で動いており、ここらで脚を溜められるのはいいことだろう。(netkeirin特派員)