閉じる

【阿波おどり杯争覇戦】前年度覇者の原田研太朗「初日に長い距離を踏み過ぎたかな」

2021/07/02(金) 20:00 0 2

小松島競輪場は2日、「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」の2日目を開催。3日目の準決勝11Rを走る原田研太朗に話を聞いた。

二次予選はギリギリ4着、準決勝の勝ち上がり権利を得るも苦しんだ原田研太郎

 二次予選は山田諒のペース駆けに酔わされて絶体絶命のピンチ。まくりが届かず4着がいっぱいだった。4着は1人だけが脱落するワイドな設定だったため、初日1着の原田はどうにか準決へと勝ち上がることができた。

「5着も覚悟したしヤバかったですね。内容はまったくナシでした…。しんどくって仕方なかった。初日に長い距離を踏みすぎたからかな」と苦笑い。

 当大会の前年度覇者が何とかこらえて勝ち上がった。ただ1人「大会連覇」の可能性があり、準決に乗らなければその資格すらない。「せっかく上がれたのでここは狙います!」といい町田太我-小川真太郎の3番手からチャンスをうかがう。

 連日、自力で動いており、ここらで脚を溜められるのはいいことだろう。(netkeirin特派員)

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票