2024/04/14(日) 15:00 0 1
(公財)JKAは13日、宮城県の場外車券売場「サテライト宮城」で宮城県内の団体を対象とした2024年度の競輪・オートレースの補助事業交付式を実施したことを発表した。
JKAは競輪とオートレースの売り上げの一部で社会貢献事業を実施している。
今回の交付式には、競輪選手の菅田壱道(37歳・宮城=91期)のほか、オートレース選手の田崎萌、(株)サテライト宮城の角田栄文代表取締役社長が参列。宮城県の補助事業者へ、長谷川雅浩JKA常務理事より「補助金交付決定通知」が手渡された。
参列した菅田のコメントは以下の通り。
「自分たちがレースをして売上の一部が検診車の拡充や地域貢献に充てられていることは以前から知っておりましたが、本日の交付式に参加して改めて実感しております。自分たちはレースでしか表現できませんが気持ちが伝わり、お客さまが熱くなれるようなレースを常におこなっていきたいです。地域貢献に自分が少しでも関わっていることを誇りに思います」
〇交付式出席補助事業者
・東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科 重宗弥生 ※研究補助
・一般社団法人ツール・ド・東北 ※ツール・ド・東北2024
・社会福祉法人桃寿会 ※福祉車両・就労支援車両の整備
・社会福祉法人愛の郷 ※福祉機器の整備
・宮城県 ※公設工業試験研究所等における機械設備拡充
・一般社団法人 WATALIS ※被災地域及び被災者受入地域における支援拠点、
ネットワークづくり活動
※は補助事業内容