2024/04/11(木) 18:45 0 14
九州期待の若武者、後藤大輝がホームカマシで4角ハコ展開。絶好と言えばそれまでだが、確実に踏み込み1番人気に推されていた使命を果たした。
「仕掛けたタイミングは凄く良かった。でもバックを踏んだ処で行かれたので脚はキツかった」と一瞬離れかけたが、持ち前のリカバリー力できっちり付け直す。余裕たっぷりのハコ差しで格上らしく抜け出した。
「後藤君が頑張ってくれたおかげだけど、自分自身の感覚も良かった。前回に引き続き状態はいいと思う」と好調をアピール。
今回は地元地区のGIII。もちろん目標に困ることはなさそうで二次予選では早速SS清水裕友のハコが巡ってきた。ここは2車単1本被りとなりそうなメンバー構成で「最低でも2着」のレースとなる。最高の目標に食らい付き二次予選を突破。あわよくば交わして勢いを付けたいところだ。(アオケイ・石濱記者)