2021/07/02(金) 16:40 1 0
7月2日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った畑段嵐士(30歳・京都=105期)が1着、追い込んだ池田憲昭(39歳・香川=90期)が2着、番手から粘り込んだ柴田洋輔(35歳・東京=92期)が3着に入った。3連単は人気の松浦悠士(30歳・広島=98期)が敗れ③-⑤-⑨で363,550円という配当だった。
レースは打鍾で蕗澤鴻太郎(26歳・群馬=111期)が先行、柴田が番手に続き、畑段が3番手に収まる。人気の松浦は7番手という展開。残り1周で松浦が仕掛けるが、それに合わせて畑段がスパートし自ら松浦をブロック。更に畑段の番手・藤木裕(37歳・京都=89期)が松浦を押し上げる。そこから畑段は前に踏み、前を走る関東勢を飲み込む。そのまま畑段が追い込んできた池田の追撃を振り切って見事1着となった。
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