前検日には「最近点数が上がっちゃったからいい位置が取れなくなっちゃったんですよね…」と嘆いていた板根茜弥だが、連日、本命の山口真未に終始マーク。初日は流れ込みまでだったが2日目は差し切りを決めた。

「絶好調？ いやいやゆかりさんの方が絶好調でしょ。ゆかりさんは同じ高校の大先輩。正直、平原さんとかと写真を撮るよりもゆかりさんと2ショットを撮る方が『恐れ多いです』って感じ。一緒に決勝に上がれてよかったです」と大先輩に敬意を示した。

　決勝に関しては「(メンバーを指さしながら展開を想定して)2着までには入りたいな」と珍しく控え目なコメント。

　次走は久留米でのオールガールズクラシック。そこに向けても弾みの付くような走りに期待だ。(アオケイ・松野記者)